鶴見ら女子が本会場で練習

[ 2010年10月12日 20:34 ]

 16日に開幕する体操の世界選手権に向けて、昨年個人総合銅メダルの鶴見虹子(朝日生命ク)ら日本女子が12日、オランダのロッテルダムの本番会場で初めて練習し、器具の感触や場内の雰囲気を確かめた。

 鶴見は得意の段違い平行棒で安定感を示したが、床運動はほかの日本勢と同様にミスがあり、日本の器具より硬いフロア素材への対応に苦心していた。
 男子は隣接する練習会場で1時間半ほど、ごく軽めに調整し、個人総合で2連覇を狙う内村航平(日体大)も、つり輪や鉄棒に触る程度の練習で終えた。
(共同)

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2010年10月12日のニュース