日本が韓国に敗れる/男子ワールドリーグ予選

[ 2010年8月24日 21:15 ]

 来年のバレーボール男子ワールドリーグ(WL)本戦出場権を懸けたWL予選は24日、長野市ホワイトリングで行われ、日本は韓国とのプレーオフ第1戦に1―3で敗れた。25日の第2戦に負けるか、勝ってもフルセットまでもつれれば、2年連続で本戦の出場権を逃す。

 日本は1―1で迎えた第3セットで27―29と競り負けると、第4セットも韓国の強烈なサーブなどに苦しんで21―25で落とした。
 日本は、予選1次ラウンドでチュニジアに2連勝して韓国とのプレーオフに進出した。

 ▼植田辰哉・日本代表監督の話 第3セットの終盤にコンビネーションでミスがあったのが、勝ち切れなかった原因。第2戦で勝ってこの悔しさを晴らしたい。

 ▼申致容・韓国監督の話 両チームとも思った以上に緊張していた。韓国はWLでいい経験を積んでいるので、こういう結果につながった。

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2010年8月24日のニュース