真鍋監督が会見「拾ってつないで、というバレーを」

　バレーボール女子のワールドグランプリ決勝リーグは２５日に中国の寧波で始まる。市内のホテルで２４日、記者会見が開かれ、１次リーグを６勝３敗の４位で通過した日本の真鍋監督は「身長が低いチームだが、拾ってつないで、というバレーを展開したい。世界選手権に向けてもベストなチームをつくりたい」と今秋の世界選手権を見据えて話した。

　世界ランキング１位で決勝リーグ初日に日本と対戦するブラジルのギマラエス監督は「世界の予選リーグを勝ち上がった５カ国と対戦できることは幸せ。若い選手に経験を積ませたい」と話した。
　１回戦総当たりの決勝リーグには米国、ポーランド、イタリアと開催国の中国を含めた６チームが出場する。（共同）