米国強すぎる…世界記録男も大会規定に泣いた

[ 2010年8月21日 10:31 ]

 【競泳・パンパシフィック選手権】男子200メートル背泳ぎで、世界記録を持つピアソルが決勝に進めなかった。全体で3位のタイムをマークして入江を上回ったが、ほかの米国勢が1、2位を占め、決勝には各国最大2人しか出場できないという大会ルールに泣いた。

 古賀(スウィン埼玉)ら日本勢を阻んで優勝した100メートルでも、予選は米国勢で3番手だったが、同僚の棄権で幸運にも決勝に進んだ。朝は体が動きにくいと警戒していた27歳は「見ての通りで厳しいね。彼らが速かったということ」と渋い顔だった。(共同)

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2010年8月21日のニュース