内村の日体大が優勝

[ 2010年8月21日 21:04 ]

 体操の全日本学生選手権第1日は21日、秋田県立体育館で行われ、男子の団体総合は昨年の世界選手権個人総合王者の内村航平を擁する日体大が合計448・150点で2年連続32度目の優勝を果たした。

 個人総合の予選は、内村とともに世界選手権(10月・ロッテルダム=オランダ)代表の山室光史(日体大)が合計91・750点でトップ。個人総合でも2連覇を狙う内村は、あん馬での落下が響いて0・200点差の2位通過となった。
 女子団体総合は日体大が合計267・850点で5連覇した。

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2010年8月21日のニュース