お疲れ26ホール…池田 世界との差痛感

[ 2010年8月15日 06:00 ]

 【全米プロ選手権】池田は第2日に約8時間かけて、第1ラウンドの残りを含む合計26ホールを消化した。疲れも出たのか終盤の4ホールでは3ボギーを叩いて「この風だと15番からは難しい。ただ17、18番の連続ボギーは悔いが残る」と渋い顔。

 17番パー3では右からのアゲンストと判断してティーショットを打ったが、風向きが変わって右手前の深いラフにつかまった。「風向きが少しずつ変わっていったのを読み切れなかった」と、一筋縄ではいかない難コンディションに舌を巻いた。通算2オーバーである程度は耐えたものの、「こういうところでも伸ばさなきゃいけない」と世界とのレベルの差を痛感していた。

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2010年8月15日のニュース