貴乃花親方 朝青龍に「そういう心の在り方が不祥事に」

[ 2010年2月23日 07:18 ]

 大相撲の貴乃花親方(37=元横綱、スポニチ本紙評論家)が、24日発売の月刊誌「ゲーテ」に登場、ロングインタビューに答えている。

 今月1日の日本相撲協会の理事選で立浪一門ながら貴乃花親方に票を投じた安治川親方に対し「生涯をかけて守らせてください」と、電話で感謝の気持ちを伝えたことを明らかに。元横綱・朝青龍の涙の引退会見については「寂しい思いがした。モンゴルへの思いは語られたが、日本に対する敬意が感じられない。彼は優勝パレードの時、モンゴルの旗を振っていたが自国に凱旋した時に振るべきで、そういう彼の心の在り方が不祥事につながった」としている。

続きを表示

2010年2月23日のニュース