東京、得点源がフル回転！“格上”大阪に快勝！！

　プロバスケットボールのｂｊリーグは２２日、１試合が行われ、東地区最下位の東京が８９―８２で西地区３位の大阪を下した。東京はチームの得点源のジュリアス・アシュビー（２７）が大活躍して格上に快勝。借金を９に減らし、５位・埼玉とのゲーム差は「０・５」まで縮まった。

　＜東京＞最下位脱出が見えてきた。２メートル５の大型センター、アシュビーが２１得点、１２リバウンド。勝利を呼び寄せる見事な働きを見せてチームは７点差で競り勝った。これで５位・埼玉とのゲーム差は０・５となり、プレーオフ進出圏内の４位・富山とも１・５差。残り２４試合となり、青木ヘッドコーチは「練習でやっていることが試合でもできている」と手応えを口にした。昨季準優勝チームにチャンスは残されている。