三塚、金子は６５位で最終ラウンドへ

　米女子ゴルフツアーの来季出場権を懸けた最終予選会は６日、米フロリダ州デイトナビーチのＬＰＧＡインターナショナルの２コース（ともにパー７２）で雨で順延となっていた第３ラウンドの残りと第４ラウンドを行い、三塚優子と金子絢香はともに通算９オーバー、２９７の６５位で、７０位までが進む７日の最終ラウンドへ進出した。

　第４ラウンドを三塚は７６、金子は７４で回った。
　大会は５ラウンドで争われ、上位２０人が出場権を獲得する。

　▼三塚優子の話　芝の種類が日本にないバミューダで、どう対処したらいいかまったく分からない。もう少し準備をすればよかった。あしたは今できることをやって頑張りたい。
　▼金子絢香の話　ショットは安定しているのに、グリーン周りのラフが難しくてスコアを伸ばせなかった。１カ月前からフロリダに入って準備をしてきたのに残念。あしたは怖いものはないので、攻めていく。（共同）