怖いぐらいの仕上がり!白鵬が日馬と充実の21番

[ 2009年9月9日 06:00 ]

日馬富士(左)との稽古で壁にぶつかる白鵬

 【大相撲秋場所・出稽古】横綱・白鵬は前日に続いて出稽古に来た大関・日馬富士と連続21番取って16勝5敗。日馬富士が前日の稽古で右肩を痛めていたため番数こそ伸びなかったが「いい状態で前に出る稽古ができた」と充実感を口にした。育ての親の熊ケ谷親方(元幕内・竹葉山)も「あまりに早く出来上がりすぎてて怖い。右四つになったり、左四つになったりいろいろ考えながらやっていた」と質の高い稽古内容に感服。見学した女子バレーボールの元日本代表主将・吉原知子さんは「本場所より刺激的。集中力の高め方、立ち合いのスピードなど勉強になった」と絶賛した。

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2009年9月9日のニュース