世界選手権 最後の出番…井上実美の目に涙キラリ

[ 2009年9月9日 20:59 ]

 【新体操・世界選手権第3日】最後の出番を終えると、個人で初出場だった井上実美(飛行船ク)の目に涙が光った。リボンに結び目ができるアクシデントで得点は伸びなかったが「夢見ていた世界選手権の舞台に(個人で)挑戦できた。3日間、貴重な体験ができた」とうれしそうだった。

 10日のボールは18歳の穴久保璃子(イオン)が出場するため、応援に回る。日高、大貫と合わせた4人の得点で争われる国別対抗で「みんなで8位以内になろうと話している。穴久保さんは初めてなので緊張すると思うけど、頑張ってほしい」とエールを送った。

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2009年9月9日のニュース