世界陸上なら銅!?室伏復調の銅

[ 2009年9月9日 06:00 ]

 8月の世界陸上選手権(ドイツ・ベルリン)を股関節痛などのために欠場した男子ハンマー投げの室伏広治(34=ミズノ)が、約2カ月ぶりに米国から帰国。6日に米オレゴン州ポートランドで行われた記録会に参加し、世界選手権の銅メダル相当となる78メートル30をマークしたことを明らかにした。今後は、理事を務める2016年夏季五輪の東京招致活動に当分専念するとしたが「世界選手権に合わせられなかっただけ。北京五輪までの4年間の疲れがまだ抜けきっていないが、(12年)ロンドン五輪を第1に考えて調整していくだけ」と話した。

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2009年9月9日のニュース