旧七帝大大会参加中…東北大バレー部集団感染?

[ 2009年8月10日 21:00 ]

 東京・駒沢オリンピック公園総合運動場の屋内球技場で7日まで開催された「全国七大学総合体育大会」のバレーボール競技に参加した東北大の男子バレーボール部員1人が新型インフルエンザに感染し、ほかの部員ら13人にも感染の疑いがあることが東北大への取材で分かった。

 東北大によると、大会は3日から開催。部員の1人が6日夜に発熱などの症状を訴え、その後、別の部員の感染が詳細(PCR)検査で確認された。大会には東大や京大など旧七帝大のバレーボール部が参加しており、ほかの大学でも同様の症状を訴える部員が複数いたという。
 東北大は、大会に参加した69人に8~15日の自宅待機を指示した。

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2009年8月10日のニュース