加藤がW杯通算6勝目/岡崎は連日の6位

[ 2008年11月15日 22:39 ]

男子500メートルで優勝、今季2勝目を挙げて喜ぶ加藤条治

長島6位 加藤は転倒19位/W杯男子五百

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)ヘーレンフェイン大会(オランダ)第2日は15日、ヘーレンフェインで行われ、男子五百メートルで加藤条治(日本電産サンキョー)が34秒82で今季2勝目、W杯通算6勝目を挙げた。
 長島圭一郎(日本電産サンキョー)は35秒44で9位、及川佑(びっくりドンキー)は35秒49で12位。清水宏保(コジマ)は18位だった。
 女子五百メートルは岡崎朋美(富士急)が38秒83で前日に続く6位。吉井小百合(日本電産サンキョー)は38秒84で7位、大菅小百合(大和ハウス)は11位。ジェニー・ウォルフ(ドイツ)が37秒64で今季3勝目を挙げた。
 女子千五百メートルには田畑真紀、穂積雅子(ともにダイチ)が出場。男子五千メートルには平子裕基(開西病院)が出る。

 ▼加藤条治の話 滑りきればこんなもん。今の状態なら(世界で)僕が抜けていると思う。でも、短距離は調子の波が大きいから、すぐに入れ替わる。油断してはいけない。連勝を重ねてみたい。(共同)

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2008年11月15日のニュース