大山、古閑ら3人が首位/伊藤園女子

[ 2008年11月15日 16:02 ]

第2日、通算8アンダーで首位に並んだ古閑美保。3番でバンカーから第2打を放つ

 伊藤園レディース第2日は15日、千葉県グレートアイランドC(6594ヤード、パー72)で行われ、前日首位の大山志保と、古閑美保、李知姫(韓国)の3人が通算8アンダー、136で首位に並んだ。

 1打差の4位グループは宮里藍、横峯さくら、不動裕理、服部真夕、北田瑠衣、日下部智子の6人。さらに1打差の10位に上田桃子、福嶋晃子ら8人と、2打差の中に17選手がひしめく大混戦となった。
 通算イーブンパー、144までの46位、50選手が最終日に進んだ。

 ≪とにかくスコアを伸ばす≫ボギーなしの6バーディーを奪って首位に浮上した古閑は「ショットがすごくよかった」と話した。クラブをインサイドから振り抜くようにスイングを修正した効果が表れたようだ。
 最終日は「とにかくスコアを伸ばすこと」に努める。この日のプレーが再現できれば「今季あと1勝」という目標に届きそうだ。

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2008年11月15日のニュース