日本勢コースアウト 優勝はボン/W杯女子回転

[ 2008年11月15日 21:19 ]

 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)女子回転第1戦は15日、フィンランドのレビで行われ、昨季総合優勝のリンゼイ・ボン(米国)が1、2回目ともトップタイムをマーク、合計1分47秒98で今季初優勝した。通算14勝目で、技術系種目では初勝利。

 日本勢はトリノ五輪代表の星瑞枝(日体大)とW杯初出場の長谷川絵美(日女体大)がともにコースアウトして2回目に進めなかった。
 0秒40差の2位はマリア・ピエティレ・ホルムナー(スウェーデン)で、マリア・リーシュ(ドイツ)が3位だった。

(共同)

続きを表示

2008年11月15日のニュース