立ち合い問題 審判部も力士会に出席

[ 2008年9月27日 21:23 ]

 立ち合いの手つき問題を受けて10月5日に東京・両国国技館で開催される臨時の力士会に、日本相撲協会審判部の親方全員が出席することが27日、分かった。十両格以上の行司も参加する。

 放駒審判部長(元大関魁傑)は「審判部でも意思統一しなければいけないし、どこかで話し合いをしようと思っていた。審判、行司、力士の三者で行うのがベストだ」と話した。

 力士会は十両以上の関取で構成される。報告を受けた武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は力士会には同席せず、審判部に一任するが「ちょうどいい機会。手をつくということを徹底してほしい」と述べた。

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2008年9月27日のニュース