植田監督「五輪に出たい」/男子世界最終予選

[ 2008年5月30日 20:26 ]

 バレーボールの北京五輪男子世界最終予選に出場する各チームの監督が30日、東京都内で記者会見し、日本の植田監督は「就任以来、日本人の弱点だった体力をトレーニングで鍛えてきた。パワーある選手がそろったので何とか五輪に出たい」と、1992年バルセロナ五輪以来の出場を誓った。

 31日の初戦で日本と当たる強豪イタリアのアナスタジ監督は「すべての試合が難しい」と慎重な姿勢で、主砲のフェイが腰痛でこの日調整したことについて「大事をとって休養させた。彼には何とか活躍してほしい」と期待をかけた。

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2008年5月30日のニュース