豊桜と陸奥親方が理事長に謝罪

[ 2008年5月30日 18:06 ]

 1月に部屋の序ノ口力士を調理器具でたたいてけがをさせたとして、29日の日本相撲協会の理事会で3カ月、減俸30%の処分を受けた十両の豊桜が30日、北の湖理事長(元横綱)から処分を正式に通達され、謝罪した。

 豊桜は師匠の陸奥親方(元大関霧島)とともに両国国技館の相撲協会を訪れた。北の湖理事長から「今後こういうことがないように」と厳重注意され「申し訳ありませんでした」と頭を下げた。
 出場停止処分も覚悟していたという豊桜は神妙な表情で、「処分を真摯に受け止め、今後二度とこういうことがないように反省します」と話した。

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2008年5月30日のニュース