トリノ代表の畠山が初優勝

[ 2008年1月26日 17:16 ]

 ノルディックスキーの全日本選手権複合は26日、札幌市で個人スプリントとして行われ、トリノ五輪代表の畠山陽輔(秋田ゼロックス)が前半飛躍(HS100メートル、K点90メートル)の7位から後半距離(7・5キロ)で逆転し、初優勝した。

 前半で畠山と同じ7位の永井陽一(八幡平市連盟)が2位に入った。田中耕介(飯山ク)が3位。前半飛躍で最長不倒の92・5メートルを飛び首位に立った小林潤志郎(岩手・盛岡中央高)は距離で振るわず、5位にとどまった。
 高橋大斗(土屋ホーム)小林範仁(東京美装)らワールドカップ(W杯)組は出場していない。

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2008年1月26日のニュース