3連覇狙う鈴木が首位

[ 2008年1月26日 19:39 ]

 第63回国民体育大会冬季大会「長野かがやき国体」は26日、「輝いて 雪と氷の華となれ!」を大会スローガンに長野市のビッグハットで競技が始まり、フィギュアスケートの成年女子ショートプログラム(SP)では3連覇を狙う鈴木明子(愛知・邦和スポーツランド)が首位に立った。2位は武田奈也(東京・早大)、3位には浅田舞(愛知・中京大)がつけた。

 国体の簡素化、効率化の一環としてスキー競技会と合同開催となった開会式は、長野市の長野県県民文化会館で皇太子ご夫妻を迎えて行われた。長野県代表でスピードスケート成年女子に出場する加治木彩(八幡屋礒五郎)が「長野五輪のような、わきあがるような感動を再び多くの人に贈りたい」と選手宣誓した。

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2008年1月26日のニュース