高市首相、午後の岐阜、愛知での応援演説は予定通り実施も右手の指にテーピング、左手首にリストバンド
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高市早苗首相(自民党総裁)は1日午前、「遊説中に腕を痛めた」としてNHK「日曜討論」(日曜前9・00)出演を急きょ取りやめて心配されたが、同日午後からの岐阜や愛知での衆院選(8日投開票)の応援演説は予定通り実施した。
首相は自身のX(旧ツイッター)に「遊説会場で熱烈に支援してくれる方々と握手した際に、手を強く引っ張られて痛めた。関節リウマチの持病があり、手が腫れてしまった」とポストしていた。政府関係者によると、1日午前8時過ぎに医務官が首相公邸を訪ね、首相の治療に当たった。
この日の街頭演説では、首相は右手の指にテーピングを巻き、左手首にリストバンドを着けた状態で臨んだ。演説後には聴衆と握手やハイタッチを交わす場合もあるが、この日はしていなかった。
NHK「日曜討論」には、自民党の田村憲久政調会長代行が代わりに出演した。田村氏は冒頭「出演できないということでおわび申し上げたい」と述べた。
番組には、田村氏のほか、中道改革連合・斉藤鉄共同代表、日本維新の会・吉村洋文代表、国民民主党・玉木雄一郎代表、参政党・神谷宗幣代表、共産党・田村智子委員長、日本保守党・百田尚樹代表、れいわ新選組・大石晃子共同代表、減税日本・ゆうこく連合・原口一博共同代表、社民党・福島瑞穂党首、チームみらい・安野貴博党首。消費税減税などついて討論した。
共産党の田村氏は千葉県松戸市で演説し「“早く回復を”と思うが、党首討論をドタキャンで終わらせるわけにはいかない」と述べ、討論の機会を求めた。
また、参政党の神谷氏はXに「ドタキャンはまずかった。街頭演説などをしたら“討論から逃げた”とたたかれる」と書き込んだ。
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