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元テレ朝アナ川松真一朗氏 衆院選出馬表明 地元墨田区ではなく町田市から「挑戦する決意を固めた」

[ 2026年1月19日 15:10 ]

 元テレビ朝日アナウンサーの川松真一朗氏(45)が19日、都庁で会見を行い、衆院選に立候補することを表明した。自民党公認で、東京23区(町田市)から出馬する。当初は自身の生まれ故郷となる墨田区を含む東京14区からの出馬を目指していたが、同選挙区の現職は松島みどり首相補佐官(69)。「町田市で挑戦する決意を固めました」と意気込み、“国替え”をして国政進出を目指す。

 2013年に墨田区選出で都議に初当選し、3期12年を務めた。昨年7月に任期終了。次の国政選挙に向けて準備を進めていた。松島氏もいることから「どこかの段階で結論を出さないといけないと思っていた」と振り返る。その中で突然の解散が決まった。地元では「ガチンコでぶつかるべき」「地域を二分するようなことは辞めて」など、さまざまな意見があったという。

 対応に悩んでいた時、川松氏は前回の衆院選で東京23区から出馬した吉原修氏(70)から、町田市からの出馬を打診された。吉原氏は、川松氏が初当選した時の都議会自民党幹事長。吉原氏自身も同選挙区から出馬する準備をしていたが、川松氏の事情を知り、「自民党でキャリアを積み重ねてきた川松が離党したり、他の党に行ったりするのは、この国のプラスになるのか」と考え、自ら身を引く決断をしたという。川松氏は「自ら戦おうと思ってやってきた人が、この座を私に譲ってもいいと言われるなんて夢にも思っていなかった」と話す。その思いなどを受け、町田からの出馬を決めた。

 地元の墨田区に対しては「これまで私の政治活動を支えていただいた皆さんの元へ隅々まで回ることができていないのは心苦しい。選挙が終わったら一軒一軒訪ねて、思いを伝えたい」とする。最後に「強い日本、誇れる日本を取り戻すために衆議院選挙を戦い抜きます」と力を込めた。

 この日の司会は、元テレビ朝日アナウンサーの川松氏の先輩となる、松井康真アナ(62)が務めた。

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社会の2026年1月19日のニュース