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立民・岡田克也氏 高市首相発言に“さら問い”しなかったワケ「突っ込んでいったら…」

[ 2025年11月23日 19:45 ]

立憲民主党・岡田克也氏(2015年撮影)
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 立憲民主党の岡田克也元外相(72)が23日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にVTR出演し、台湾有事を巡る高市早苗首相の発言を引き出した質疑について語った。

 高市早苗首相が7日の衆院予算委員会で、台湾有事について「間違いなく存立危機事態になり得る」などと答弁したことから、中国政府が猛反発。日本への渡航自粛、日本への留学の慎重な検討を呼びかける事態となった。さらに、日本の水産物の輸入を事実上、停止するとも発表。これも日本側への対抗措置との見方が強い。こうした中国側の動きにも、高市氏は「政府の立場は一貫している」とし、発言の修正、撤回はしていない。

 この答弁を引き出したのは、岡田氏だった。これまでの政府答弁より、具体的に踏み込んだ内容でもあり、「びっくりしました。ちょっとこれ、まずいなと思いました。逆に答えちゃったので、対外的にいろんな影響が及ぶだろうと」と、懸念が頭をよぎったことを明かした。

 しかし質疑以上に“さら問い”することは、あえて避けたという。「かなり危ない発言だと思ったからです」と理由を説明。「突っ込んでいったら、かなり厳しいやりとりになって、引っ込みつかないでしょう」。より中国を刺激する発言が出てくる恐れがあったとし、「元々追い込む気はないので、私は。“存立危機事態というのは限定されています”と、そういう答弁を取ろうと思ってやっていたことですから」と述べた。

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