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石破茂前首相 台湾有事巡る議論に考え示す「我々がやらなければいかんのは、どうすれば…」

[ 2025年11月23日 16:05 ]

石破茂氏
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 石破茂前首相(68)が23日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、台湾有事に対する自身のスタンスを口にした。

 高市早苗首相が7日の衆院予算委員会で、台湾有事について「間違いなく存立危機事態になり得る」などと答弁したことから、中国政府が猛反発。日本への渡航自粛、日本への留学の慎重な検討を呼びかける事態となった。さらに、日本の水産物の輸入を事実上、停止するとも発表。これも日本側への対抗措置との見方が強い。こうした中国側の動きにも、高市氏は「政府の立場は一貫している」とし、発言の修正、撤回はしていない。 

 MCの千原ジュニアから「台湾有事について日本はどうあるべきだと考えますか」と問われると、石破氏は「台湾有事が起こらないようにどうしますか?ということなんですよ」と言い切った。

 「台湾有事が起こったからどうするかということは、表座敷で言う話でも何でもなくて。我々がやらなければいかんのは、どうすれば台湾有事にならないかということを、日米安全保障条約の条文をちゃんと読み、日米地位協定の条文をちゃんと読み、中国陸海空軍の能力をきちんと分析し、台湾陸海空軍をちゃんと分析した上で議論しなきゃいかん」

 番組では、今回の問題で水産業者の苦悩など、トピックを電車の中吊り広告風にまとめた。石破氏は「中吊り風にパパパっとまとめられるようなものがあったら、誰も苦労せん」と、番組側の演出にも注文を付けた。

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