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石破茂前首相 高市早苗首相の台湾有事発言に見解は?「いろんなことを考えながら発言しているはず」

[ 2025年11月23日 16:04 ]

石破茂氏
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 石破茂前首相(68)が23日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、台湾有事を巡る高市早苗首相の発言について見解を問われた。

 高市氏が7日の衆院予算委員会で、台湾有事について「間違いなく存立危機事態になり得る」などと答弁したことから、中国政府が猛反発。日本への渡航自粛、日本への留学の慎重な検討を呼びかける事態に発展している。さらに、日本の水産物の輸入を事実上、停止するとも発表。これも日本側への対抗措置との見方が強い。こうした中国側の動きにも、高市氏は「政府の立場は一貫している」とし、発言の修正、撤回はしていない。

 この発言について考えを問われた石破氏は、「それは現場で聞いてないから分からない。映像で見ていろいろ判断してもいかんのでね」と、明確な批評を避けた。

 それでも「高市さん練達な政治家なんだから、いろんなことを考えながら発言しているはずなんですよ」とし、「我々が選んだ総理なんだから、国益を誤ることがないように言うべきことは言う、収めるべきところは収める。それが与党の議員の仕事じゃないか」とも訴えた。

 ジャーナリスト青山和弘氏によると、高市氏の周辺からは、今回の発言が他国への抑止力になるとの声も聞こえてくるという。しかし石破氏は「これこれこういうわけで、抑止力になると説明しないと分からない」と指摘。「いかなる事態が起こるか、いろんな事態を…高市も国会答弁でも言いましたよね?いろんな例がありますみたいなことを。それに対して、どういう抑止力になるかということが分からないと、論評のしようがない」と話すにとどめた。

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