辻元清美氏 高市首相の振る舞い巡る議論、検証すべきは…「果たして国益のためによかったのか疑問」
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立憲民主党の辻元清美参院議員(65)が30日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、高市早苗首相がトランプ米大統領と米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)を訪問した際の振る舞いについて言及した。
両首脳は28日に横須賀基地で原子力空母ジョージ・ワシントンを視察。艦内で数千人の米兵らを前に演説を行ったトランプ氏は壇上に高市氏を呼び寄せ、「この女性は勝者だ。きょう、日本と米国の株式市場は史上最高値を更新した」と紹介した。高市氏は満面の笑みで飛び跳ねながら右手を突き上げて米兵らの歓声に応えたが、ネット上や辻元氏が所属する立民議員など一部野党からは「はしゃぎすぎ」などの批判も出ている。
辻元氏は、高市首相を批判する投稿に対して「男に媚びてきた」「女の敵は女」「ジェンダー議論の『代理戦争』」などの意見が出たことに触れ、「どれもミスリードだと思う」と私見。「外交上どんな『ふるまい』が適切だったか」を検証すべきとした。
高市氏がトランプ氏を相手に「全力で信頼関係を築こうとしていたことは伝わってきた。準備期間も短い中で大変だったと想像する」と理解を示しつつも、「疑問だったのは、アメリカ=他国の空母に乗り込んで、まるでエキサイトしているかのように見せた高市総理の『ふるまい』だ」と問題提起。
空母上ではしゃいでみせた姿は首相にとっては「外交上の最適解」だったと推測し、「考え抜いた末での選択であればこそ問題なのだと思う」と続けた。
「米原子力空母上での『防衛力を抜本的に強化』宣言は、世界にどのようなメッセージを送ったのか」「『多角的な外交・安全保障』をうたう日本にとって、これが果たして『国益』のためによかったのかどうか疑問だ」と高市氏が送った“メッセージ”が与える影響に言及。外交の原則は「ホスピタリティの精神を持ちつつ、他国からも対等の関係に映るような姿勢を保つこと」と説明し、「他国の空母の上での振る舞いは、世界にどういうメッセージを送るかを考えて、一挙一動、細心の注意を払うべき局面だと思う」と記した。
そして、もし小泉進次郎防衛相が同じ振る舞いをしたら…と仮定し、「『軽すぎる』『誤ったメッセージを送りかねない』と批判されても、『だから男は』とはならないし、批判の声が『男の嫉妬』ともならないだろう」と指摘。「圧倒的に男性中心の仕事場に長くいて、『女の敵は女』『だから女は』的なレッテルが、女性・男性を問わず健全な議論を封じる場面を見てきた。外交と安全保障のリアルこそ議論しなくては」と指摘し、文章を結んだ。
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