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元カンテレ新実彰平氏 企業団体献金禁止“棚上げ”なら維新離脱も「旗降ろすならいる理由ない」

[ 2025年10月30日 20:14 ]

 元カンテレのアナウンサーで、7月の参院選で初当選した新実彰平氏(36)が30日、山形放送などで放送された「泉房穂の情熱ラジオ」(後7・00)に生出演し、所属する日本維新の会が掲げる企業団体献金の禁止について強い思いを語った。

 参院選では他の政党からの打診もあったが、維新からの立候補を選んだ。「競争を強いる政党なのではないかと思われがちですけど、セーフティーネットを整えた上にチャレンジしやすい社会を作っていこうという考え方の政党だと思っている。自分のポリシーとは離れていない」と、その理由を説明。「ただ自民党さんから国政というのは、自分の中では考えたことはなかった。自民党さんとは違う選択肢を示したいという思いで志した」とも語った。

 自民という選択肢を排除した理由について、新実氏は社会保障制度に言及。「高齢者の方の健康を損なわず削れる医療費があるという認識を持っていて、そこに切り込んでいきたい」と述べた。しかし、そこで立ちはだかるのが、日本医師会と自民党との関係だという。「これをやろうとする時、街のクリニックの売り上げが下がるケースが出てくる。街のクリニックが作っている、利益団体の日本医師会さんは反対する。日本医師会さんは、自民党さんに多額の献金をされて、選挙でも応援されている。だから、手を付けなくてはいけないところに、自民党さんが手を付けてこられなかったという問題意識を持っている」とした。

 維新は企業団体献金の禁止を訴えているが、自民党からの強い反対で実現は不透明な状況だ。新実氏は「企業団体献金の禁止で合意した上で連立に入れれば、もっと気持ち良かった」とし、「ただ旗は降ろしていないし、旗を降ろすのであれば、僕は維新にいる理由はない。本心から思います」とも言い切った。

 パーソナリティーの泉房穂参院議員からは「言っちゃって大丈夫なの?」と確認の質問が。新実氏は「もちろん大丈夫。維新として、企業団体献金の禁止を公約から外すことは絶対ないと信じている」と述べた。

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