参政党・神谷代表 自民総裁選にドライ見解「支持母体変わらない限り、誰が総裁になっても…」
参政党の神谷宗幣代表(47)が2日、ニッポン放送「泉房穂の情熱ラジオ」(木曜後6・00)にゲスト出演し、自民党総裁選(4日投開票)や自民との連携の可能性について考えを示した。
総裁選には小林鷹之元経済安保担当相、茂木敏充前幹事長、林芳正官房長官、高市早苗前経済安保担当相、小泉進次郎農相が立候補。この日、投開票前最後の演説会が大阪で開かれた。
総裁選について問われた神谷氏は、「まあ皆さん頑張って下さいねというか」とドライな感想。「私は自民党の組織自体が変わらないと…。若干、保守系、リベラルとかグローバリストとか区分けはできますけど、自民党という器とか、支持母体が変わらない限りは、誰が総裁になってもそんなに大きく変わることはないので」と、見解を口にした。
神谷氏はかつて、自民党から衆院選に出馬し、落選した経験がある。現在の自民について問われると、「もう賞味期限が切れてる」とバッサリ。パーソナリティーの泉房穂参院議員も「はっきり言いますねぇ」と驚いていた。
神谷氏は「本当は民主党に負けた時にもう賞味期限が切れていたのに、そこで民主もヘボなことをやったし、その後の新しい政党も、維新(日本維新の会)もちゃんと作らなかった。日本の政治は15年くらい遅れてるんですよ」と指摘。「いつまでも自民党は、すがりつかずに、1回解党して下さいと。再編成でガラガラポンして、新しい体制にしないと。だから日本は失われた30年なので」と忠告した。
衆参ともに少数与党の自民と組む可能性について問われると、「今の自民党とは組めないですね」と断言した。「もうちょっと自民党が形を変えて、私たち数も少ないので、18の議席では…。特に衆議院は議席ないですし、3しかないから。今の我々では、自民党の方向性を変えることできない。むしろ我々が取り込まれて終わっちゃうくらいなので」と警戒した。
組むタイミングがあるとすれば、参政党がより党勢を拡大し、自民も無視できない勢力になった時だという。「我が党が50、60人くらいになって、ホントにこの50、60議席がないと、にっちもさっちもいかないとなったら、自民党も我々の政策を飲まざるを得ないから、その時に大きな交渉をして(いきたい)」と述べた。
目的は「政権与党に入りたいとか、予算使いたいとかじゃなくて、国の政治の方向性を変えたいので」と断言し、「それができないんだったら、大臣とか役職のポストをもらっても意味がないんで」とも話していた。
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