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立民・野田佳彦代表 進次郎氏のカンペ答弁に「確かにメモ見すぎですね」 弊害も指摘

[ 2025年9月25日 17:45 ]

野田佳彦氏
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 立憲民主党の野田佳彦代表(68)が25日、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・30)に生出演し、自民党総裁選(10月4日投開票)立候補者による討論会での小泉進次郎農相(44)の答弁について語った。

 22日に告示された総裁選には小泉氏のほか、小林鷹之元経済安保担当相、茂木敏充前官房長官、林芳正官房長官、高市早苗前経済安保担当相が出馬した。24日には日本記者クラブ主催の討論会が開かれたが、石破政権の存続を巡る党分裂危機を是正しようという思いからか、ライバル候補の主張に同意するなど、融和ムードも感じられた。

 番組では、小泉氏の答弁の様子について特集。答弁の際だけではなく、他候補への質問時にも、手元の資料に何度も目を落とす様子も紹介した。代表質問者からは「他の候補がペーパーを見ないでしゃべっている。小泉さんは何度もペーパーに目を通してやっている」と指摘される場面もあった。

 映像を見た野田氏は「嫌なことを聞いてくるんですよ。国会の答弁よりむしろきついかもしれません」と、舌鋒鋭い記者の辛口質問に苦笑い。その上で、小泉氏について「やっぱり確かに小泉さんはメモ見すぎですね」と印象を語った。

 メモを見ることについて、小泉氏は小泉氏は「適切な慎重さは兼ね備えるべきだと思います」などと述べたが、野田氏は弊害も語った。「ホントに持ち味を殺してしまっていて。彼の持ち味は、けれんみなく自分の主張をするところだと思うので、持ち味を殺してしまうと結局、石破さんと一緒になってしまうんじゃないかなと思って」。党総裁、首相就任後、周囲の反対で持ち味をほとんど出せなかった石破政権に言及した。

 あらためて小泉陣営については、「トップを取れるかもしれない。いいチーム力だと思う。戦略を考える人もいるし、メモを作る人もいる。チーム力はたぶん小泉さんが一番あるんでしょう」と評価。一方で「そういうことを慮っていくと、ご自身の個性が消えてしまうんじゃないかということを、早くも露呈しているのではないかなと思いましたね」と懸念を示した。

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