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田崎史郎氏 森山幹事長が提出の“進退伺”に指摘「茶番劇じゃないか?と言われても…」

[ 2025年9月4日 23:03 ]

自民党の森山裕幹事長
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 政治ジャーナリスト田崎史郎氏が4日、BS11「報道ライブ インサイドOUT」(月~金曜後9・00)に生出演し、自民党執行部の動きについて辛口論評した。

 自民は7月の参院選で惨敗したことを受け、森山裕幹事長をはじめ党執行部4人が2日、一斉に辞意を表明した。辞意を示したのはほか小野寺五典政調会長、鈴木俊一総務会長、木原誠二選対委員長。

 この動きについて田崎氏は、「森山さんは先月28日の両院議員懇談会で、“総括が出た段階で責任を明らかにする”と言っている」と前段を解説。「責任を明らかにするということについて、朝日新聞は“辞任の意向”と書いて、毎日、読売、産経は“辞任を示唆”と書いている。あくまで辞任と受け止めたんです」と、新聞各社の報道を比較した。

 ところが、田崎氏は「森山さんが出されたのは、辞表ではなくて進退伺だった」と指摘した。「何か問題が起きた時に、これは辞任すべきでしょうか?というのを上司に相談するのが進退伺なんですよ」と説明。「あらかじめ、残ることを前提に石破さんの判断を仰ぐ。石破さんは予定通り、“余人をもって替えがたい人”と答える。となると茶番劇じゃないか?と言われても仕方がない」と、執行部のシナリオに厳しい視線を送った。

 ただ田崎氏によると、この中で予想外だった動きがあるという。「意外だったのは、木原さんや小野寺さんは辞表を出すだろうなと言われていたんだけど、鈴木さんも辞意を示された。これが恐らく、石破さんや森山さんが想定していなかったこと」と推測。「四役が全て辞意を表明したということになる。インパクトの度合が違う。そういう意味で、鈴木さんの果たした意味合いは大きいし、それを総理も森山さんも予測していなかったんじゃないかということだと思う」と、自身の見解を語った。

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