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田崎史郎氏 総裁選前倒し要求でも大臣らに報復人事なし 自民若手の説明で確信「担保が取れた」

[ 2025年9月4日 22:43 ]

石破茂首相
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 政治ジャーナリスト田崎史郎氏が4日、BS11「報道ライブ インサイドOUT」(月~金曜後9・00)に生出演し、自民党総裁選の前倒しを巡る意思決定方式と、政局への影響について自身の見解を示した。

 7月の参院選で惨敗したことを受け、事実上、石破茂首相への退陣勧告となる総裁選の前倒しで実施するかについて、選挙管理委員会は、意思確認の書面を8日に党本部へ提出するよう求めている。党所属の国会議員295人と、都道府県連代表者47人の過半数172人を超えれば、総裁選前倒しが決定する。

 意思確認投票の方式で注目されていたのが、前倒しに賛成とした議員らの氏名を公表すること。石破政権に対して明確なノーを突き付けた議員が白日の下にさらされるため、いわば“踏み絵”をさせられることになる。

 そうした事態を予測し、田崎氏は2日に開かれた両院議員総会での一幕について番組出演者に質問した。「“大臣、副大臣、政務官が前倒しに投票しても、自由にできるんですか?”という質問したのに対し、石破総裁が、“これは自由に投票することを妨げない”という答弁があったと。これは確かですか?」といった内容だった。

 自民党青年局長の中曽根康隆衆院議員は、「“妨げない”とおっしゃったと同時に、“とはいえ閣内の一員として、公務を最優先に”ということはおっしゃっていました」と説明。尾崎正直副幹事長も「“妨げるつもりはない”とはっきりおっしゃっていました」と続いた。

 質問の意図について、田崎氏は「これによって、大臣、副大臣、政務官が8日に前倒しに賛成の署名、捺印を提出したとしても、それによって影響を受けない、辞めなきゃいけないということはないという担保が取れたということです」と説明。投票による“報復人事”はないとの認識を示した。

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