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【参院選】大躍進・参政党の“顔” 神谷宗幣代表とは?世界18カ国放浪、1児のパパ…元自民党所属

[ 2025年7月20日 21:30 ]

<第27回参院選投開票>笑顔を見せる参政党の神谷宗幣代表(撮影・河野 光希)
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 参院選が20日、投開票され、結党6年目の参政党が大躍進を見せた。

 事実上の政権選択選挙との声も高かった今回。「日本人ファースト」を主要公約に据えて選挙戦を展開した。次第に各党が後乗りする流れを作るなど、3議席を獲得した6月の都議選の勢いそのままに、台風の目となった。

 20年に結党し、47歳の神谷宗幣氏が代表を務める、まだ若い党。めまぐるしく動く国際情勢の中、同氏は「どうやって国民の暮らし、そして、日本の国益、主権を守っていくか」と声高に訴えた。自民が獲りたかった保守派の無党派層を取り込み、受け皿になったとみられている。

 神谷氏とはどんな人物なのか?

 ◇生まれ 1977年(昭52)10月12日生まれ、福井県出身。関大文学部を経て関大法科大学院を卒業。若狭高在籍時には、「高校生クイズ」福井県代表として出場した。

 ◇海外生活 21歳の時に大学を休学し、世界18カ国を回った。海外の人々との交流の中で、日本人のアイデンティティーを痛感。日本の若者の思考停止状態に危機感を覚える。

 ◇政治参加 07年に大阪・吹田市議選に初当選。市議を2期務める。12年には自民党に入党。07年に吹田市議を辞職し、衆院選に出馬したが落選した。自民を離党し、大阪府議選に無所属で立候補も当選はならず。その後は若者の意識改革を目指し、ネットチャンネルを開設。

 ◇結党 20年4月に参政党を結党し、事務局長に就任。石川県加賀市に移住する。22年の参院選に初当選し、国政初挑戦。

 ◇歴史好き 高校では英語、世界史の教べんを取った。「高校で歴史の先生をやっていまして、歴史が凄く好き」。

 ◇経営者 実家のスーパーの店長として経営者になるも、倒産を経験。地方経済の疲弊を痛感する。

 ◇私生活 17年に結婚し、18年6月に第1子男児が誕生。「己の天才を活かし、世の中の役に立つこと」「己の志と信念をもち、それを貫くこと」など、7項目の家訓も公表している。

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