文武両道の「塾高」 政財界、芸能界に人材多数輩出
第105回全国高校野球選手権大会の決勝は、107年ぶり2度目の優勝を目指す慶応(神奈川)と、史上7校目の夏連覇に挑む仙台育英(宮城)が激突する。
慶応高は福沢諭吉が創立した横浜市港北区日吉にある私立の男子校。正式名称「慶應義塾高校」で、通称は「塾高」。高校受験の偏差値は75~78で全国トップクラスの難関校だ。卒業生は99%が慶大に進学するが、各学部ごとに定員が決まっている。医学部は上位20人程度の成績が必要。
1学年は約740人で18クラスまである。入学は、小学校にあたる慶応幼稚舎を卒業し、中学にあたる慶応普通部、中等部などを経た内部進学が約半数、外部受験が約半数となる。初年度の学費は約130万円。卒業生には政財界の有力者や著名人、その子・孫も多い。
入試は一般、帰国、推薦がある。推薦は「中学3年次の9教科の成績合計が5段階評価で38以上である者」などの規定があり、文武両道が求められる。
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