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町田 菅澤アカデミーダイレクターを韓国1部・江原にコーチとして派遣へ 両クラブで技術交流協力を実施

[ 2026年5月19日 05:00 ]

町田の菅沢大我アカデミーダイレクター(菅澤大我氏提供)
Photo By 提供写真

 J1のFC町田ゼルビアで育成部門を統轄する菅澤大我アカデミーダイレクター(51)が、韓国1部・江原FCにテクニカルコーチとして派遣されることが18日までに分かった。複数の関係者によれば、両クラブが新たに結ぶ技術交流協力の一環として期限付きで派遣。一両日中にも正式発表される。

 きっかけはアジア・チャンピオンズ・リーグ・エリート(ACLE)25~26年シーズンで江原と計3度対戦したことで交流が深まったことだという。江原側の「ぜひ、日本サッカーの知見を取り入れたい」という技術交流の要望を快諾。両クラブの競技力向上や指導者の指導力向上、国際交流を通じた発展を目的に交流することが決まった。町田にとっても、育成クラブとして成功している江原のノウハウや韓国リーグの情報を取り入れるメリットがある。

 菅澤氏は95年にサギヌマSCで指導者キャリアをスタートさせると、翌96年からヴェルディ川崎(現東京V)育成部門のコーチや監督を歴任。その後も名古屋U―15や千葉U―15、京都U―18の監督などを務めた実績を持つ。21年から町田でアカデミーダイレクターに就任。昨年は町田ユースを高校年代2番目の上位カテゴリーとなるプリンスリーグの関東2部へ初昇格に導いた。これまで計80人以上のトッププロ選手を輩出し、“育成のスペシャリスト”という異名を持つほど育成手腕に定評がある。

 菅澤氏はこれまでの経験や知見を生かし、江原では練習メニュー作成に携わりながら試合ではベンチ入りするなど幅広い役割が求められるという。「町田を世界へ」というクラブビジョンのためにも貴重な国際交流となる。

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