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久保建英、三笘のためにも「一致団結」 負傷後に直接連絡「思いも背負って」まだ見ぬ景色へ

[ 2026年5月16日 05:15 ]

スペイン1部   ジローナ1―1Rソシエダード ( 2026年5月14日 )

ジローナ戦で攻め込むレアル・ソシエダードの久保(左)
Photo By 共同

 チームメートの思いを背負って2度目の大舞台に臨む。W杯メンバーの発表を翌日に控え、ジローナ戦に先発した久保建英(24)は試合後、取材に対応。「三笘選手のためにも選ばれたメンバーが一致団結していい大会にしたい」と強い覚悟を示した。

 発表会見前だったが、左太腿裏の負傷で選外となった三笘とは直接連絡を取り合っていたといい、状況は察していた。1月から自身が同じ箇所の負傷で約3カ月離脱していた際は、イングランドから親身な連絡をもらい、励みになったという。大会直前の負傷でW杯を逃した無念さを推し量り「三笘選手の思いも背負って、より責任を感じて頑張りたい」と決意を新たにした。

 1―1ドローに終わったジローナ戦は、前半21分に左アウトサイドの絶妙トラップから相手選手2人を振り切るドリブルで存在感を発揮。ゴールに絡めず臀部(でんぶ)に軽い張りを訴え、大事を取って後半12分に退いたが、5月に入って調子を上げている。

 21歳で臨んだ前回22年カタール大会は、歴史的な勝利を挙げたドイツ戦とスペイン戦に先発しながらいずれも前半限りで交代。クロアチアにPK戦で敗れた決勝トーナメント1回戦は体調不良で欠場し、不完全燃焼に終わった。

 攻撃の核だった三笘の離脱は当然、森保ジャパンにとって大打撃。久保も「凄い大事な選手なので、当然しんどい部分ではある」と本音を漏らす。自然と高まる自身への期待。24歳のレフティーがその期待に応え、森保ジャパンをまだ見ぬ景色へとけん引する。

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