×

先制アシストのC大阪MF柴山昌也「楽しかった」本間との“ダブル10番”トップシステムに手応え

[ 2026年3月22日 19:41 ]

明治安田J1百年構想リーグ   C大阪1―1(PK6―5)神戸 ( 2026年3月22日    ヨドコウ )

C大阪・柴山昌也
Photo By スポニチ

 C大阪―神戸の関西対決はPK戦の末に、C大阪に軍配が上がった。前後半で互いに違う顔を見せ合った一戦だが、C大阪は今後の戦いにつながる手応えをつかんだ。

 CKから先制点をアシストしたMF柴山昌也は開口一番「楽しかったですね」と笑った。連戦の疲労を考慮してアーサー・パパス監督は1メートル91の長身FW櫻川ソロモンをベンチスタート。代わりに1メートル64のMF本間至恩と1メートル61の柴山を2トップに置いた実質“ゼロ・トップ”戦術を採用した。技術と速さがある2人が流動的な動きを見せることで神戸守備陣のマークを外し、何度も両サイドMFの背後を取るプレーを引き出した。また空けた前線のスペースにMF田中駿汰らボランチの選手が侵入するシーンもあり、前半45分間は圧倒した。

 脅威の13キロ695メートルの走行距離を計測した柴山は「相手のセンターバックに捕まらず、ボランチからも見られない位置を意識していました。タイミング良く落ちてボールに触ってまた前へ出てと…相手の目線を常に変えながらプレーできた。前半であと2、3点取れていれば今日のゲームは完璧に終わっていた」。スタミナ的にも問題なかったようで「延長戦になってもイケましたね。まだ走れた」と充実感をにじませた。

 柴山と本間を“ダブル10番”と称した指揮官は「一つのチャレンジだった。今後も選手の状態が100%ではない時には考えられる」と手応えを強調。櫻川の強さと高さを活かした戦い方だけではなく、柴山と本間のスピードと技術を生かした戦い方がオプションになれば、戦術の幅は拡がる。

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2026年3月22日のニュース