×

セレッソ大阪ヤンマーレディースが1万人動員の野望 21日の新潟戦「大阪府民無料招待デー」

[ 2026年2月10日 15:06 ]

WEリーグをPRするC大阪・森島会長とWEリーグの海堀理事(撮影・中村 与志隆)
Photo By スポニチ

 セレッソ大阪の森島寛晃会長(53)とWEリーグの海堀あゆみ理事(39)らが10日、大阪市内のスポーツニッポン新聞社大阪本社を訪れてセレッソ大阪ヤンマーレディースの試合の告知やこれからの活動について意見をかわした。

 WEリーグは12月20日から中断し、14日から後半戦が始まる。C大阪ヤンマーは21日のホーム・ヨドコウ桜スタジアムで戦う新潟戦を「大阪府民招待デー」として先着3000人を無料招待することを発表。昨年5月17日のWEリーグ最終節・大宮戦で1万294人の最高動員を記録しており、2度目の1万人突破を狙っている。21日は隣のヤンマースタジアム長居でラグビー・リーグワン2部の大阪―釜石戦が2時間前の12時から始まっており、協力して両方の競技を見てもらうプランも進行中だ。

 同じヨドコウを使う男子と比べて女子の動員は伸びていない。今季は首位・INAC神戸と引き分けた12月20日の4257人が最高動員。J1とのダブル開催で女子サッカーの魅力を伝える方法もあるが「男子のチケットがほぼ指定席になっていて、なかなか難しい」(C大阪スタッフ)と実現に至っていない。ただ、WEリーグでは広島が新スタジアム「エディオンピースウィングス広島」の魅力で動員を伸ばしており、男女が同じクラブ傘下にあるC大阪でもクラブやスタジアムの魅力を増すことで観客を引きつけることはできる。

 C大阪ヤンマーの選手を認知を手早く広めるにはプロ野球の始球式に登板する方法もある。海堀理事は「INACの時に川澄(奈穂美=現新潟)さんがキャッチャーで投げたことがあるのですが、大暴投して…」と苦い思い出を披露。女子サッカーを広める苦労はつきないが「試合の告知だけではなく、地域の方や子供たちを巻き込んだやり方で女子サッカーの魅力を発信したい。忌憚なきご意見を募っています」と森島会長。地域貢献や底辺拡大を見据えたプランを探っていた。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2026年2月10日のニュース