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【J2新潟「新戦力」(3)】5カ国語を操るコミュ力抜群のGKバウマン ゴールに鍵を掛ける

[ 2026年1月23日 04:30 ]

長い手足でゴールに鍵をかけるバウマン
Photo By スポニチ

 経験豊富なGKノアム・バウマン(29)はコミュニケーションの達人だ。GK陣やスタッフらと積極的に対話。早くも溶け込んでいる。長い手足を生かし、昨季J1でワーストの67失点だった自陣のゴールに鍵をかけるべく「GK陣が勝利に貢献することが重要」と言う。

 出身のスイスでプレーしていた時代には欧州リーグでも出場経験がある。イタリア、ギリシャと渡り歩き、縁あってJ3相模原からオファーが届くと、新婚旅行でも日本を選んだ夫人の希望もあり昨季加入。自身初の3部リーグも「想像よりはるかに能力の高い選手がプレーしていた」と振り返る。母の母国であるドミニカ共和国の代表としての誇りも持ち「常にいいパフォーマンスをすることを心掛けている」と語る。

 神蔵勇太通訳とは使い慣れたスペイン語で話す。練習中の意思疎通は英語で、他にドイツ語など計5カ国語を操る。日本語は「ちょっとね」と苦笑いも浮かべるが勉強中。6カ国語目として使いこなす日は近そうだ。(西巻 賢介)

 ◇ノアム・バウマン 1996年4月10日生まれ、スイス出身の29歳。スイス、イタリア2部、ギリシャリーグでプレーした後、昨季J3相模原に加入して32試合に出場。ドミニカ共和国代表。2人の娘の父でもある。背番号は64。1メートル94、84キロ。利き足は右。

 ○…21日にGK藤田和輝(24)がJ1福岡に完全移籍することを発表した。新潟市出身で新潟の下部組織で育ち、19年にトップ昇格。3年間の期限付き移籍を経て復帰した昨季はJ1デビューも果たし16試合に出場した。今季もキャンプに参加していたが、急転直下の移籍。クラブを通じて「愛着のあるこのクラブを、今のタイミングで離れる決断をしたことに、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」とコメントした。

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