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鹿島 FW吉田湊海、DF元砂晏翔仁とプロ契約締結 ユース所属の“高2コンビ”…クラブ史上初

[ 2025年12月22日 12:42 ]

 鹿島は22日、ユース所属のFW吉田湊海(みなと、17)、DF元砂晏翔仁(あんとに)ウデンバ(16)とプロ契約を締結したと発表した。ともに今年のU―17W杯に出場した高校2年生で、高校卒業を待たずにプロ契約を締結するのはクラブ史上初。来季は2種登録のままトップチームに帯同する見通しだ。

 神奈川県出身の吉田は得点感覚に優れたストライカー。1メートル72と上背はないが、スピードとフィジカルに優れ豊富な得点パターンを持つ。今年4月29日の横浜FC戦でクラブ史上最年少の16歳9カ月14日でJ1デビューしている。クラブを通じ「プロサッカー選手になることが夢だったので、プロ契約できたことを素直にうれしく思います。アントラーズは今年Jリーグで優勝し、周りからは王者という目で見られるので、しっかり自覚と責任を持ち、アントラーズの一員として自分が点を取ってチームを勝たせたいです」とコメントした。

 兵庫県出身の元砂は1メートル92の大型センターバック。ボランチもこなすユーティリティー性を併せ持つ。9月27日の名古屋戦でベンチ入りするなど首脳陣の期待も高い。クラブを通じ「アントラーズのアカデミーに入る前からプロになりたいと思っていたので、こういう早いタイミングでプロ契約ができて、とてもうれしいです。自分はチームを勝たせる選手、見ている人をわくわくさせられるような選手になりたいので、これからまた厳しい競争があると思いますが、しっかり試合に絡めるよう頑張っていきます」とコメントした。

 鹿島は近年、選手寮や専用練習場を新設するなどアカデミー強化が進み、スカウト網は全国に発達。前日21日に高円宮杯U―18プレミアリーグファイナルを制して、7月のクラブユース選手権、11月のJユース杯との“ユース3冠”を達成した。

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