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NEC塩貝またも“途中出場弾”でオランダ1部記録更新「もし代表に選ばれれば…」日本人3人が得点関与

[ 2025年12月8日 11:39 ]

オランダ1部第15節   NECナイメヘン3―2フォレンダム ( 2025年12月7日    フォレンダム )

塩貝健人
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 オランダ1部NECナイメヘンは7日、途中出場のFW塩貝健人が決勝点を挙げるなど日本人3人が得点に絡み、フォレンダムを3―2で下して4連勝とした。

 前半43分に失点を喫したが、後半開始直後に左クロスを相手DFと競り合いながら頭で後方の味方に落としたFW小川航基のアシストから同点に追いつく。小川は2得点した前節に続く得点関与で今季のリーグ戦6得点2アシストとした。

 その小川と同21分から交代で入った塩貝が、フル出場のMF佐野航大とのホットラインから、最終盤に決勝ゴールを挙げた。2―2の同アディショナルタイム、佐野航が中盤でこぼれ球を拾うと、反転からドリブルし、スルーパス。受けた塩貝がペナルティーエリア内右から右足で射抜いた。塩貝も小川に並ぶ今季リーグ戦6点目。全て途中出場からの得点で、高い決定力を見せつけた。

 「AD」や「ForzaNEC」など複数の地元メディアによると、オランダ1部で史上初めて最初の9ゴールをすべて途中出場から決めていた塩貝は、その記録を今節でさらに更新。試合後は切り札としての現在の立ち位置や、先発に定着するライバル、小川との関係性について言及した。

 「みんな僕に“交代でしか点が取れない”と言うけど、今シーズンの先発出場は数回しかない。確かに自分の実力を発揮できていなかった。先発出場していた時は、ずっと“点を取らねば”と思っていた。頭の中がごちゃごちゃだった。監督は“リラックスしろ”と言ってくれた。またすぐにチャンスが来ることを願っている。でも、(小川)航基も良いプレーをしている。僕たちは良い関係を築いている。ピッチ上ではライバルですが、ピッチ外では友人。お互いを高め合っている」

 また、W杯北中米大会に向けての思いも語ったという。前日6日にはフェイエノールトのFW上田綺世がズウォレ戦で4得点してオランダ1部の日本選手シーズン最多得点記録(18得点)を更新した。「僕ももっと彼のようにならないといけないときがある。もっと上達できると思うが、彼の方がゴールを決めているので現時点では彼の方が優れている」とし、「W杯に出場するのが夢だけど、それはとても難しい。もし代表に選ばれれば、きっとたくさんゴールを決めると思う」と口にした。

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