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千葉 5発も“奇跡”ならず3位…「2点差以上」プラン完遂、J1昇格POへ前向く

[ 2025年11月30日 05:30 ]

明治安田J2リーグ最終節 ( 2025年11月29日 )

<千葉・今治>5-0で大勝も3位が確定し、複雑な表情を浮かべる千葉の選手たち(撮影・篠原岳夫)
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 千葉はホームの今治戦に5―0で大勝して勝ち点を69に伸ばすも自動昇格圏の2位以内に一歩届かず、3位で12月7日から始まるJ1昇格プレーオフ(PO)に回った。昇格PO準決勝は千葉―大宮、徳島―磐田の顔合わせとなった。

 千葉はケチャドバ5発の快勝もJ1復帰はお預けとなった。試合終了後、まだゲームが続いていた長崎―徳島戦の勝敗をサポーターと見守った。徳島が勝てば千葉の昇格が決まる状況も「フクアリの奇跡」は起こらず。それでも小林監督は「やれることはやったという自負がある。全く後悔はない」とすがすがしかった。

 得失点差での勝負も見据え、指揮官は「2点差以上でこのゲームを終わらせる」と指示を出した。前半11分のPK弾を皮切りに攻撃の手を緩めず、守ってもクリーンシートでプランを完遂。前半31分にヘッド弾で2点目を決めた主将のDF鈴木大は「複雑な心境だけど自分たちの戦いができたことを誇りに思う」とうなずいた。

 リーグ戦を3位で終え、来月7日のJ1昇格PO準決勝では6位の大宮をホームに迎える。主将が「まだヒリヒリした試合をできることは幸せ」と言えば、指揮官も「マックスのパワーを相手にぶつける」と視線を上げた。17年ぶりのJ1復帰へ、まだまだ戦いは終わらない。

 《大宮、連敗も「自信失わず」》大宮は山口に2―3で敗れたが、6位に踏みとどまりJ1昇格PO出場権を獲得した。1―2の後半13分にFWカプリーニの得点で同点に追いついたが、同36分に決勝点を許し、宮沢監督は就任後初の連敗。それでも40歳の指揮官は「自信を失わないようにやるべきことをやれるように準備したい」と千葉とのPO準決勝に気持ちを切り替えた。

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