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大混戦のJ2 水戸初Vは「得失点差」決着 長崎と勝ち点70で並ぶ 3位・千葉は勝ち点1差に泣く

[ 2025年11月29日 16:15 ]

<水戸・大分>後半、多田がゴールを決め喜ぶ水戸の選手たち(撮影・西海健太郎)
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 J2最終節が各地で行われ、2位の水戸が大分を2-0で下し、クラブ史上初となる来季のJ1昇格を決めた。試合終了後、首位・長崎が徳島と1-1で引き分け、勝ち点70で並んだ水戸が得失点差で長崎を「2」上回り、逆転での初優勝が決まった。3位で自動昇格を逃した千葉は勝ち点69とわずか1差だった。

 異例の大混戦となった今季のJ2。最終節は水戸、長崎が勝ち点70で並び、水戸は得失点差21(得点55、失点34)、長崎は19(得点63、失点44)だった。この結果、水戸が長崎を上回って悲願のJ2リーグ優勝を決めた。

 水戸は後半2分、FW多田圭佑が頭で押し込み先制。同30分にはMF山本隼大の鮮やかなミドルで追加点を奪った。00年のJ2参入から26シーズン目でのJ1初昇格は、昨季の岡山の16年を上回る最も遅い記録となった。

 首位で最終節を迎えた長崎は敵地で徳島と1-1で引き分け。2018年以来8年ぶりのJ1復帰を決めた。

 長崎は前半41分、FW渡大生の強烈なシュートーを浴び、先制を許す。前半はまさかのシュート1本に終わるなど、苦しい転機が続いた。それでも後半23分、MF翁長聖が左クロスに反応し、ペナルティーエリア右からシュート。これがネットを揺らし、同点に追いついた。試合終了間際の後半アディショナルタイムには徳島の猛攻を浴びたものの、GK後藤雅明の神セーブで得点を許さなかった。

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