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長崎 8年ぶりJ1昇格!“昇格請負人”高木監督が導いた 山口蛍感慨「みんなでつかんだ昇格」

[ 2025年11月29日 16:03 ]

明治安田J2リーグ第38節   長崎―徳島 ( 2025年11月29日    鳴門大塚 )

<徳島・長崎>前半、ヘディングでパスを繋ぐ長崎・山口(右)(撮影・中辻 颯太) 
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 J2最終節は各地で行われ、長崎は敵地で徳島と1-1で引き分け。この結果、2位となり、2018年以来8年ぶりのJ1復帰を決めた。

 長崎は前半41分、FW渡大生の強烈なシュートーを浴び、先制を許す。前半はまさかのシュート1本に終わるなど、苦しい転機が続いた。

 それでも後半23分、MF翁長聖が左クロスに反応し、ペナルティーエリア右からシュート。これがネットを揺らし、同点に追いついた。

 試合終了間際の後半アディショナルタイムには徳島の猛攻を浴びたものの、GK後藤雅明の神セーブで得点を許さなかった。

 道のりは平坦ではなかった。クラブ創設20周年イヤーの補強の目玉として元日本代表の山口蛍(35)をJ1神戸から補強するなど、布陣を整えて挑んだ25年シーズンだったが、ケガ人が出た影響もあり波に乗れなかった。前半戦を7勝7分け5敗の8位で終えると、クラブは下平監督の契約解除を決断。後任には「アジアの大砲」の高木琢也代表取締役兼CROが就任した。ここからチームは上昇気流に乗り11月2日に磐田に負けるまで負けなしと順調に勝ち点を積み上げた。

 前節はホームで水戸との天王山に2―1で勝利して首位に浮上。試合後のセレモニーで前回17年もJ1昇格に導いている高木監督は「必ず勝利して(優勝)シャーレを持ち帰ることを約束します」と初優勝を宣言していた。

 長崎の今季のスローガンは「獲るぞ、TEPPEN魅せろ、長崎の力」だった。昇格への思いを掲げたフレーズは敵地・徳島で最高のエンディングを迎えた。次はJ1で長崎旋風を起こす。

 ▼MF山口蛍 苦しい展開だったが、最後同点に追いつけて、本当に、みんなでつかんだ昇格だった。簡単なシーズンではなかったし、一時は昇格できないんじゃないかという順位にいた。それを思うと、選手、スタッフ、サポーターの方々が一丸となってつかんだ昇格だった。

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