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松井大輔氏 堅守パラグアイからの2得点評価も…欲しかった“中からの工夫”

[ 2025年10月11日 04:57 ]

サッカー国際親善試合   日本2ー2パラグアイ ( 2025年10月10日    パナソニックスタジアム吹田 )

<日本・パラグアイ>前半、ボールをキープする堂安(撮影・西海健太郎)
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 【松井大輔 視点】予想通りパラグアイの堅守に苦戦した試合だった。速いクロスでサイドから崩そうという意図は見られ、上田の同点ゴールを生んだ伊東のクロスは良かったし、小川もヘディングでチャンスを重ねていた。2点を奪えたことは良かったと思う。

 ただ、パスワークやドリブルなど、中から崩す工夫が欲しかった。自分も10年W杯でパラグアイと戦ったが、フィジカルが強く、4―4―2でブロックをつくられたら、なかなかゴールは奪えない。相手は帰陣も速いが、もっと速く攻める形があっても良かったのでは。

 DFラインが3枚で落ち着かず、回す時に田中が下がって4枚になる重心が重い形が出ていた。相手の陣形が崩れている時に切り替えを早くし、ボールを奪ったら、すぐに縦パスをスパッと入れる。入ったらみんなで追い越していくなどの動きがあっても良かった。

 次戦のブラジルは以前ほど強くない。勝てるとしたらこの機会。勝って自信をつけてほしい。W杯で本気で優勝を目指すには勝たなければならない相手だ。(元日本代表MF)

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