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神戸MF汰木康也 アジア王者への強い思いを持つテクニシャンがV弾「触れていなかったら違った」

[ 2025年10月1日 23:29 ]

ACLE1次リーグ   神戸1-0メルボルンC ( 2025年10月1日    ノエスタ )

神戸・汰木
Photo By 共同

 悲願のアジア制覇を狙う神戸が、メルボルンC(オーストラリア)に1―0で競り勝った。後半アディショナルタイムにMF汰木康也(30)が決勝弾。Jクラブ唯一のACLE2連勝発進に導いた。

 「ラッキーでしたね。相手に当たって戻ってきたんですか?」。まずはFW宮代大聖の縦パスを受けてシュート。一旦はGKに阻まれたものの、相手DFに当たって自らの足元にボールが返ってきた。その時の状況は把握しきれていなかったが、渾身の右足で無人のゴールに叩き込んだ。

 J屈指のテクニシャンでありながら、昨年は負傷の影響もあってリーグ10試合出場のみ。オフにはJ1クラブから獲得オファーが届いた。だが悩んだ挙げ句、神戸に残留。最大の理由はアジア王者への強い思いだった。19年の浦和、22年と24―25年は神戸で夢の途中で涙。4度目の出場となる今大会へ懸ける意気込みは高い。

 「まあ、その前にボールに触っているし、触れていなかったら違ったんだろうなとも思います」。幸運を引き寄せたのは執念。史上2クラブ目のリーグ3連覇とともに、本気でアジアを獲りにいく。

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