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新潟 ホームで清水に敗れて10試合勝ちなし J1残留への道は厳しくなるばかり

[ 2025年9月14日 06:10 ]

明治安田J1リーグ第29節   新潟0―1清水 ( 2025年9月13日    デンカS )

前半、オーバーヘッドキックのシュートが外れて突っ伏す新潟・モラエス
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 明治安田J1リーグ第29節が13日に行われ、新潟はホームで清水に0―1で敗れて3連敗を喫した。前半16分に先制点を献上すると、後半はゴールに何度も迫ったが得点は奪えず、2戦連続無得点。これで10試合勝ちなしとなった。順位は最下位のままで、J1残留への道は厳しくなるばかり。次節は20日、アウェーで横浜FCと対戦する。

 2万4557人が詰めかけたホームで2試合連続無得点に終わり、0―1で敗戦。これで10試合勝ちなしとなった。最後に勝利したのは6月15日の横浜M戦。堀米主将は「勝ち点3を取れなかったことが全て。ゴール前の質は、練習で課題になっていることがゲームで出ている」と得点力不足を認めた。

 序盤は攻撃のスピードが上がらなかった。前半12分のMF長谷川がシュートを放ったショートカウンター以外は、アタッキングサード(ピッチを3分割した最も敵陣側)に運んでもペナルティーエリア付近でパスを回すばかり。同16分に相手に先制ゴールを許した後も、得点を予感させる攻撃ができなかった。

 前半の飲水後から少しずつリズムが出始めた。それでも前半は相手DFが自陣ゴールを向いて守備をする機会はほとんどなく、ブーダらのシュートはことごとくブロックされた。後半にMF島村やDF橋本、FW谷口ら途中出場の選手が相手の背後を突いてようやく好機をつくり出したが、エンジンがかかるのが遅かった。1点ビハインドのまま、試合終了の笛が鳴った。

 「いるべき場所に選手がいない。チームとしてのやり方をやらないと。(前半の)飲水後に指示があってからはうまくいったが、自分のやりたいことをやっている選手もいる」。前半はベンチから戦況を見守った橋本は、効果的な攻撃ができなかった要因を指摘した。まとまりを欠いていては、降格圏から脱出はできない。「試合を支配していないのは明らか。もう1回、全員でやらないと」と語気を強めた。

 直近10試合は1分け9敗。約3カ月間も勝利から遠ざかっている。それでもサポーターは敗戦後も声援を送り続けた。「日々のトレーニングの意識を変えないと」と堀米。残りは9試合で、サポーターが求めているのは結果だけ。文字通り一丸となって戦うことでしか、得られない。(西巻 賢介)

 ▼入江監督 立ち上がりは受け身になることが多くなった。後半に狙い通りの形ができつつある中で、ポケットを意識して相手を押し込んで、クロス、中央の攻撃の数は増えたが、最後のところで決めきれなかった。

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