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セルティック監督が前田大然の移籍希望は「2月から知っていた」「もう一度頑張ってもらうように説得する」

[ 2025年9月13日 15:17 ]

セルティックの前田大然(AP)
Photo By AP

 サッカーのスコットランド・プレミアリーグで名門セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督(52)が、FW前田大然(27)から2月の時点で移籍希望を伝えられていたことを明らかにしたと英BBCなどが13日に報じた。

 日本代表の米国遠征に参加した前田は4日の取材対応で、移籍を希望しながらクラブ事情で今夏は認められなかったことを明かした。「もうセルティックに残るって決まったので頑張りたい。切り替えてやるしかない」と決意を新たにしていたが、昨季公式戦51試合33得点11アシストを記録したエースの発言をスコットランドの各メディアが大きく報道。注目を集めていた。

 ロジャーズ監督は前田の発言に関し「驚きはしなかった。2月末から大然がどういう状況にあるかを知っていたから」と反応。「彼には移籍の選択肢がいくつかあり、彼と家族にとっては素晴らしいことだっただろうが、実現しなかった。だから今は彼にもう一度頑張ってもらうように説得するのが私の仕事」と続けた。

 指揮官はセルティック加入後4季でチームに貢献してきた前田の移籍希望に「長年ここで全力を尽くしてきた選手が、おそらく日本に帰る前に別の挑戦をしたいと考えているのであれば、それは彼にとって正しいことだったのかもしれない」と理解を示した。一方で「選手が移籍を希望する場合、我々は準備をしなければならない。しかし、残念ながら実現させることができなかった」と指摘し、前田に代わる選手の獲得に失敗したことが影響したと説明した。

 今後はここまで今季公式戦7試合1得点にとどまっている前田をサポートしていく構えを見せ「大然がどのように働き、どのようにプレーするか。その誠実さは誰もが見ている。私がもう一度その全てをつなぎ合わせることができれば、彼はきっと全力を尽くしてくれると確信している」と活躍に期待した。

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