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日本代表DF長友「マジでモチベ上がった」 先発で失点絡むも前向く「いい意味で痛い目に遭った」

[ 2025年9月11日 04:29 ]

国際親善試合   日本0ー2米国 ( 2025年9月9日    オハイオ州コロンバス )

<米国・日本>前半、クロスをあげる長友(左)(撮影・西海健太郎)
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 再び、不屈の闘志に火がついた。米国戦で長友が味わったのは屈辱だった。前半30分、右サイドから上がったクロスの対応で後手に回り、寄せの甘さから相手FWゼンデハスにボレー弾で先制を許した。「自分の責任。このレベルでは少しの甘さでやられる。本当に、もっとやらないと話にならない」。しきりに自分を責めた。

 主将マークを巻き、7月のE―1選手権の中国戦に続いて3バックの左で先発。欧州組を含む森保ジャパンでは22年W杯カタール大会のクロアチア戦以来の出番だった。MF望月へのクロスで好機を演出するなど見せ場もあったが、前半だけで無念の途中交代。「自分の力の証明なんて全くできていない」と危機感を募らせた。

 だが、ここで折れないのが長友が長友たるゆえん。「批判はガソリン」で「危機感は活力」と言い切る。試合中に右足首を負傷したが「大丈夫。軽い捻挫ぐらい」と笑い飛ばした。「僕がどんな人間なのかは皆が知っている。より一層、Jリーグで本当の意味で圧倒できないとW杯優勝の一員にも、本大会のメンバーにも入れない」と視線を上げた。

 W杯開催地の米国で味わった屈辱も次へのエネルギー。明日39歳の誕生日を迎える男は言った。「いい意味で痛い目に遭った。危機感を持って日本に帰って厳しく激しくやります。マジでモチベーション上がっています、今」。最後までスーパーポジティブ。前人未到の5度目のW杯出場へ、再び、はい上がるべく長友の魂は燃えたぎっていた。

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