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日本代表・前田、合流遅れた経緯説明「オファーがあって…」セルティックと話し合いも「“出せない”って」

[ 2025年9月5日 12:58 ]

サッカー国際親善試合 日本―メキシコ   日本―メキシコ ( 2025年9月6日    米国・オークランドコロシアム )

<サッカー日本代表練習>練習に臨む前田(右から2人目)(撮影・西海 健太郎)
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 米国遠征中の日本代表は4日(日本時間5日)、米カリフォルニア州オークランドで全体練習を行い、6日(同7日)のメキシコ戦に向けて調整した。報道陣に公開された冒頭約30分間では招集全27選手がボール回しやビルドアップ練習を実施。FW前田大然(27=セルティック)も軽快な動きを見せ、練習後の取材対応ではクラブ事情で合流が遅れた経緯を明かした。

 今遠征の練習初日となった1日(同2日)、前田の姿はピッチになかった。クラブ事情で合流が遅れ、2日(同3日)から参加。移籍を巡って、所属するセルティック側と話し合いや調整が行われていたためだったという。報道陣から質問を受けると「(他クラブから獲得)オファーがあって」と認めたうえで「“もう次のステップに行きたい”とずっと伝えていた中で、セルティックがうまく補強できなかったので“出せない”って最終的に言われた」と明かした。

 昨季公式戦51試合33得点11アシストで国内2冠に大きく貢献した前田を巡っては先月18日、移籍情報などを扱う「TEAMtalk」がプレミアリーグ3クラブが獲得を検討していると報じた。具体的なクラブ名について明言を避けつつ「チャレンジしたいなっていう気持ちはあった。セルティックと話して、代表(合流)も遅れて、本当に最終日までセルティックにお願いしたけど、それがかなわなかった」と説明した。昨季終了前からセルティック側と話し合いを重ねてきたという。

 今季開幕後も交渉が続き「難しい部分は少なからずあった」。それでも「それは言い訳になるので、ここで2試合しっかり戦ってチームに戻ってもいいパフォーマンスを出せたら」と覚悟を持ってW杯開催国に乗り込んだ。

 今後もステップアップの機会を狙いつつ、まずは現所属クラブで来年のW杯北中米大会代表入りを目指すことになる。「今いるチームでW杯にいけたら」と前田。取材エリアでは率直な心境を打ち明けつつ「もうセルティックに残るって決まったので頑張りたい。切り替えてもやるしかない」と決意を新たにした。

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